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外反母趾

外反母趾とは?

外反母趾(がいはんぼし) は、足の親指が外側に曲がってしまう状態です。親指の付け根の部分が出っ張り、痛みを感じることがあります。この症状は特に女性に多く、足に負担をかける靴を履くことが原因となることがよくあります。

 

症状

親指が外側に曲がる
親指の付け根に出っ張り(バニオン)ができる
足の親指付け根の関節が腫れることも
どうして外反母趾になるの?

 

外反母趾は、いくつかの原因で起こります:

狭い靴や高いヒール:足が圧迫されて、親指が外側に曲がりやすくなります。

扁平足(足のアーチが崩れること):足のアーチが崩れると、親指が外に押し出されることがあります。

加齢や筋力低下:年齢を重ねると、足の筋肉が弱くなり、外反母趾が進行することがあります。

遺伝:家族に外反母趾がある場合、発症しやすいことがあります。

どんな靴が問題?

ハイヒールや先が細い靴は、足の前部に負担をかけ、外反母趾を悪化させることがあります。特にヒールが高いと、足の重心が前方に集中し、足が広がりやすくなります。

 

外反母趾の重症度

外反母趾の程度は、親指が外側にどれだけ曲がっているか(HV角)で決まります。

 

軽度:親指が20-30°曲がっている
中等度:親指が30-40°曲がっている
重度:親指が40°以上曲がっている

痛みが出た時の対策

外反母趾の進行を防ぐためには、次のような対策が効果的です:

 

適切な靴を選ぶ:足にフィットした靴を選び、ヒールが低いものを選ぶ。

足の筋力を鍛える:足の指や足底筋を鍛えることで、負担を軽減できます。

痛みがひどくなったら、整形外科を受診:症状がひどくなる前に、専門医に相談しましょう。

手術の選択肢

外反母趾が進行し、日常生活に支障が出るほど痛みが強くなった場合、手術を考えることがあります。手術の平均年齢は54歳で、ほとんどが女性です。手術は、親指の骨の形を整え、痛みを軽減することを目的としています。

 

「足の悩みが解消した日―外反母趾との闘い」

第1章: 「足元の不安」

- 変わり始めた足の形に気づいた瞬間-

 

佐々木玲子さん(58歳)は、毎日家事や買い物、そして少し歩くことが多い主婦。最近、足の親指の付け根に違和感を感じ始め、しばらくすると痛みが強くなってきた。鏡で足元を確認すると、親指が外に曲がり、付け根が膨らんでいるのに気づく。

 

「これは…外反母趾?」玲子さんは、まさか自分がこんな病気になるとは思っていなかった。もともと、歩くと少し疲れやすかったが、こんな痛みが出てくるなんて想像していなかった。

 

ネットで調べると、外反母趾は足の骨の変形によって引き起こされるもので、放っておくとさらに悪化することがわかり、心配と不安が募った。周囲には、病院で「加齢のせい」と言われ、湿布やマッサージを受けても改善されなかった友人もいた。

 

第2章: 「治療に対する不安」

- これまでの治療法が効かない-

 

玲子さんは、まず整形外科を受診した。レントゲンを撮った結果、外反母趾と診断され、湿布と電気治療を勧められた。しかし、治療を続けても痛みは改善しなかった。家事をしていると、歩くたびに足元が痛み、夜も足を休めてもスッキリしない。

 

「これで本当に治るのだろうか…」と、徐々に不安が募り、治療を続ける意欲が薄れてきた。自分の足がどうなってしまうのか、毎日そのことばかり考えていた。

 

第3章: 「新しい治療法との出会い」

- レッドコード運動療法の可能性-

 

ある日、玲子さんは友人から「津田沼のかみの接骨院」を勧められた。その接骨院では、レッドコードという新しい運動療法を取り入れており、友人はその治療法で改善したという。

 

「もしかしたら、これなら自分の足も良くなるかもしれない」と、半信半疑でかみの接骨院を訪れた。スタッフからレッドコードの説明を受けると、足の痛みを改善するためには立ち方・歩き方などの筋肉や骨のバランスを整えることが大切だと聞き、少し希望が見えてきた。

 

第4章: 「徐々に感じた変化」

- 1か月後、痛みが軽減し始めた-

 

玲子さんは、週に1回のペースでレッドコードを使った治療を受けることになった。最初は体が思うように動かせず、筋肉が疲れやすく感じたが、続けていくうちに足の痛みが徐々に和らぎ、足元も少し楽になっていった。

 

2週間が過ぎた頃、朝の足の痛みが軽減し、買い物に出かける際も痛みを気にせず歩けるようになった。体の状態が改善されるにつれて、心の中の不安も少しずつ解消されていった。

 

第5章: 「不安が消えていく」

- 本当に治るのか?その先に見えた希望-

 

治療を受け続けるうちに、玲子さんは「外反母趾の痛みを根本的に改善するためには、筋肉を整えることが重要だ」ということに気づく。足の痛みが軽減し、親指の外反角度はあまり変わらないが、それも事前に説明は受けていたから心配ない。

 

「これくらいの痛みなら大丈夫」という希望が湧いてきた。スタッフのサポートとレッドコードの運動療法が、玲子さんの足に確実に良い影響を与えていることを実感していた。

 

第6章: 「新しい一歩」

- これからのために、足を大切にする-

 

治療を終えた玲子さんは、足の痛みがほとんどなくなり、今までのように家事や買い物を楽しめるようになった。外反母趾による痛みに悩むことなく、前向きに過ごせる日々が戻ってきた。

 

「これからも、足を大切にしよう」と心に誓った玲子さん。レッドコードを取り入れた運動療法を続けて、足の健康を守り、快適な生活を送るための新しい一歩を踏み出した。

 

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2025/1/08
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