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鵞足炎

鵞足炎とは?

**鵞足炎(がそくえん)**は、膝の内側に痛みを感じる状態で、特にランニングやスポーツをしている人に多く見られます。膝の内側にある「鵞足」と呼ばれる部分に炎症が起き、繰り返しの動きが原因で痛みが生じます。


鵞足ってどこ?

膝の内側には、半腱様筋(はんけんようきん)薄筋(はっきん)、**縫工筋(ほうこうきん)**という筋肉が集まっている場所が「鵞足」です。この部分は膝の屈伸動作に関わっており、使い過ぎると炎症が起こりやすい場所です。


どんな症状が出るの?

鵞足炎の症状は、膝の内側から少し下のあたりに痛みを感じることが多いです。例えば、以下のような状況で痛みが出ます:

  • 膝を曲げる動きで痛む
  • 階段を上り下りするときに痛みを感じる
  • 長時間のランニングや歩行後に痛みが出る

また、膝の周りに腫れや圧痛があることもあります。


どんな人がかかりやすい?

以下のような人は、鵞足炎になりやすいと言われています:

  • 長距離ランナーや、膝に負担がかかるスポーツをしている人
  • 膝に不安定さがある人(膝が外向きに曲がる「外反膝」など)
  • 中年女性や、膝に負担がかかる変形性膝関節症を抱えている人

どうして痛くなるの?

膝を動かすとき、膝の内側にある筋肉の腱が膝の骨と擦れ合うことがあります。この摩擦が繰り返されることで、炎症が起こり、痛みが生じるのです。特に、ランニングや膝を曲げる動きが多いと、この部分に負担がかかりやすくなります。


鵞足炎の治療法は?

鵞足炎の治療法は、まずは安静が基本です。痛みを感じたら、膝に負担をかけないようにしましょう。その後、以下のような方法で治療します:

  • 冷却:膝を冷やして炎症を抑える
  • ストレッチやリハビリ:膝周りの筋肉をほぐし、柔軟性を保つ
  • 必要に応じて医師の診断:症状が長引く場合は、医師の相談をおすすめします。

また、生活習慣やスポーツをする際のフォームを見直すことも大切です。

膝の痛みに悩んで―ママさんバレーを続けたい
そんな一心で見つけた治療法

 

1. 試合の後の痛み―膝の違和感に気づく

高橋美佐子さん(仮名)は、40代前半の主婦で、週に数回、地域のママさんバレーに参加している。バレーは彼女にとって大切なストレス発散の時間であり、仲間との交流の場でもあった。しかし、数ヶ月前から試合後に膝の内側に鈍い痛みを感じるようになった。最初は軽い疲れだろうと思っていたが、痛みが続くうちに動くたびに違和感が強くなり、膝が腫れてきた。

 

「こんな痛み、以前はなかったのに…」美佐子さんは心配になり、整形外科を受診した。

 

2. 様々な治療法―湿布とマッサージでは効果なし

整形外科で診察を受けた美佐子さんは、膝の「鵞足炎(がそくえん)」という診断を受けた。膝の内側にある腱が炎症を起こし、痛みを引き起こしているという。医師からは、湿布や電気治療、マッサージを勧められたが、それでも痛みはなかなか引かなかった。

 

「これで治らないなら、どうすればいいんだろう?」美佐子さんは、膝の痛みを抱えながらママさんバレーを続けることができるのか、不安でいっぱいだった。

 

3. 新しい治療法との出会い―運動療法を試してみる決心

その頃、SNSで「レッドコード」を使った運動療法が膝の痛みに効果があるという情報を見つけ、美佐子さんは藁をもつかむ思いで「かみの接骨院」に予約を入れた。レッドコードとは、体のバランスを整え、筋肉を効果的に使うことで、膝への負担を軽減する治療法だという。

 

「これがダメなら、もう諦めるしかない…」と半ば覚悟して、接骨院に足を運んだ。

 

4. 初めての体験―痛みが和らいだ瞬間

接骨院では、レッドコードを使ったトレーニングを受けながら、美佐子さんは自分の膝にかかる負担を減らすための運動を学んだ。最初は少し不安だったが、専門家の指導のもと、体の動かし方に注意を払いながらトレーニングを続けたところ、徐々に膝の痛みが和らいできた。

 

「痛みが減った! これならまた試合に出られるかもしれない」と、美佐子さんは希望を持ち始めた。

 

5. 自分の体を知ること―再発を防ぐために

治療を受けるたびに、膝の痛みは確実に軽減していった。しかし、それだけでは完治しないことを美佐子さんは理解していた。レッドコードのトレーニングを通じて、膝周りの筋肉を強化し、体の使い方を見直すことが再発を防ぐために必要だと知った。これからも継続的に運動療法を行い、自分の体を知りながら、膝に負担をかけずにスポーツを楽しむことを目標にしている。

 

「これなら、また仲間たちとバレーができる!」と、美佐子さんは自信を取り戻して、再びママさんバレーのコートに立つ日を楽しみにしている。

 

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2025/1/08
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