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首や肩、腕に痛みやしびれが出る病気で、加齢や姿勢の影響で首の骨や関節が変化し、神経を圧迫することで症状が出ます。
【主な症状】
頚椎症性脊髄症(けいついしょうせい せきずいしょう)
神経が集まる脊髄(せきずい)が圧迫され、手足のしびれや力の入りにくさを感じることがあります。
頚椎症性神経根症(けいついしょうせい しんけいこんしょう)
首の神経の根元(神経根)が圧迫され、主に肩や腕に痛みやしびれ、感覚の鈍さを感じます。
【なぜ起こるの?】
年齢を重ねると、誰でも首の骨や椎間板(ついかんばん)が弱くなり、神経を圧迫しやすくなります。特に40歳を過ぎると、首の骨が少しずつ変形するため、頚椎症のリスクが高まります。
【リスクが高い人】
男性:特に男性に多い病気です。
仕事や生活で重い物を持つことが多い人
「右腕の痺れが取れないんです。首や肩も常に重くて…。」
40代半ばの村田さん(仮名)は、長年のデスクワークと趣味のゴルフで体に無理が重なり、最近では日常生活にも支障を感じるほどの頚部痛と腕の痺れを抱えていた。整形外科では頚椎症性神経根症の診断がつき、湿布や電気治療、さらにはリハビリも行ったが、痛みはなかなか改善しない。それどころか、仕事で重いファイルを持ち上げるのも辛くなり、夜も熟睡できない日が増えていた。
そんな時、友人に紹介されて訪れたのが「かみの接骨院」だった。村田さんがかみの接骨院の扉を開けたとき、最初に感じたのは、整形外科や他の治療院とは違う雰囲気だった。壁にはリハビリ器具の代わりに「レッドコード」と呼ばれる赤いロープが吊るされており、柔らかい照明が温かい空間を演出していた。
運動療法との出会い
院長は穏やかな笑顔で村田さんを迎え入れ、じっくりと彼の症状を聞いた。そして、丁寧な触診と動作確認の後、現在の痛みや痺れが頚椎の神経根の圧迫から来ていることを再確認した上で、「筋力のアンバランスが頚椎に負担をかけている可能性が高い」と説明してくれた。
「これまでの治療とは少し違ったアプローチを試してみませんか?」と院長が提案したのは、レッドコードを用いた運動療法だった。湿布や電気治療が合わない患者には、運動療法が最適だと考えているという。
治療開始:体の感覚を取り戻す
次のセッションで、村田さんはレッドコードを使った初めてのセッションに挑戦した。天井から吊るされた赤いロープに自分の腕や足を預けながら、ゆっくりとした動きで筋肉に刺激を与えていく。負担が少なく、しかし的確に筋力を鍛えることができるこの療法は、体に不自然な負荷をかけることなく、筋肉の再教育を促してくれるものだった。
最初はうまく動かせなかった自分の体も、数回のセッションを経て少しずつ安定し始め、頚椎への負担も減少していることを感じ始めた。腕の痺れや肩の重さも徐々に和らいでいき、なによりも痛みで寝不足に悩まされることが少なくなっていた。
小さな成功が自信に
接骨院の通院が1ヶ月を過ぎる頃、村田さんはふとあることに気づいた。重いファイルを持っても腕が痺れず、肩の違和感も軽減されている。そして、趣味のゴルフでもスイングが軽く感じられるようになっていた。レッドコードによる運動療法を受ける前には想像もできなかったこの変化に、佐藤さんは心から感動した。
院長が言っていた「自分で治す力を引き出す」という言葉が心に響いた瞬間だった。痛みが取れないときは、どうしても他人に頼りがちだったが、かみの接骨院の治療を通して、佐藤さんは自分自身が持つ回復力に気づくことができた。
日常への復帰と再発予防
最終的に村田さんは、腕の痺れから解放され、姿勢の改善にも成功した。通院が終了する頃には、院長から自宅でできる簡単なストレッチと、再発予防のためのセルフケア方法を教えてもらい、習慣にするようになった。
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