学生専用のリハビリコース

「捻挫がクセになる」って聞いたことがありませんか？

実は…捻挫はクセにはなりません！捻挫の治療をするときに、「痛みがない」をゴールにするから再発してしまうんです！

痛みがなくなっても、関節のセンサーが壊れたままなんです。そのセンサーまでしっかり治せば再発はしないのでクセにもならないのに…

これって「ぎっくり腰がクセになる」と同じ仕組みなんです。

この図を「パフォーマンス・ピラミッド」と言います。仮にA選手とB選手がいたとして、年齢・体格・技術も全て同じだとします。

A選手は、新しいスクールに通ったり、よりレベルの高いクラブチームを目指してセレクションなどを受けていました。その結果…オスグットになり腰椎分離症にもなり、念願のクラブチーム入団後すぐに戦線離脱することになりました。

B選手は、コーチ・親御さんの意向もあり基礎的なトレーニングを続けました。技術的な面はA選手に比べればかないません。しかし、当たり負けをしなくなったり、反応スピード上がったり、フィジカル面は強くなりました。何よりスポーツ障害・ケガで練習を休むことがありませんでした。

その結果、新チームでレギュラーの座を奪ったのは…B選手でした。

ケガが治って復帰する時期も同じです。ケガした部位をかばう動作を続けていたら、また違う部位が壊れます。例えば、膝の痛みをかばう動作を続けたら…きっと股関節や腰を痛める可能性が高くなります。

整形外科や他院では、基本的に痛みが引いたら治療終了になります。患者さん自身も保護者もきっとそう思うでしょう。

しかし、硬くなった関節・弱くなった筋力・反応が鈍くなった神経などが治らなければ、再発を繰り返します。そこまで診れる技術・ケアできる設備がなければ、仕方ないことかもしれませんが…

近所の整形外科でレントゲンを撮って、「骨は大丈夫」と言われましたが…痛みが引かないのでお世話になりました。

ここでは「疲労骨折の可能性が高いから、MRIなら分かる」と教えてもらって、MRIを撮ると本当に疲労骨折をしていました。

それからは、部活を休む期間にやるトレーニングや、部活復帰までのスケジュール管理もしてもらって助かりました。

子どもが膝が痛くて受診をしました。しかし、その膝の痛みが「側弯症」が原因かもしれないと教えてくれました。

膝の痛みはすぐに無くなりましたが、側弯症のケアを教えてもらうためにこのコースを受けました。

子どもも毎日少しずつ動画を見ながら運動を続けてくれているので、早めに見つけてもらって良かったと思いました。

※施術内容はマッサージ＋運動療法になります。月会費以外に都度払いで300円が必要になります。

スポーツ・競技に制限はありません。整形外科や他院で治療をしていて、当コースをご希望の方は先にご連絡をお願い致します。

月曜～金曜　午前8：30～11：30　午後2時～7時
土曜　　　　午前8：30～11：30

公式LINEなら、診療時間外や休診日も対応可能です。